ジャーナル Journal

〈鳥の演劇祭8〉開幕しました!

Sep 14, 2015
〈鳥の演劇祭8〉開幕しました!

鳥取市鹿野町。鳥の劇場の校庭につくられた特設テント劇場には、これまで毎年行われてきた「鳥の演劇祭」のフラッグが並べて飾られています。

今年で8回目となる「鳥の演劇祭8」が9月12日(土)からはじまりました。今年も9月の3週末に渡って、鳥取市鹿野町を舞台に賑やかに開催されます。

第1週目は、新人Hソケリッサ!(東京)による『新世界ワルツ』、鳥取大学「演劇創造」受講生によるパフォーマンス、鳥取聾学校生による上演、鳥の劇場(鳥取)による『古事記』やリーディング上演、NUUA(フィンランド)による『LENTO』など、国内外のカンパニーによる個性豊かな上演が繰り広げられました。

 

鳥の劇場は、去年6月に初演を迎えた『古事記』に新しい演出をつけて再演しました。鳥の劇場の俳優たちがさまざまな神様になって登場します。

※写真は許可を得て撮影しています

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舞台の袖では生演奏も。演奏する人たちも皆、神様の恰好です!

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日本最古の歴史書「古事記」には、「因幡のしろうさぎ」をはじめ、鳥取や山陰の地が物語の舞台として数多く登場します。様々な場面を限られたヒト・モノ・空間で工夫して表現される舞台は、見応え十分です!

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また、最後のシーンは、神話と政治の関わりを考え、今回新たに作られたとか。今年は戦後70年の節目の年であり、平和について考えさせられる昨今だからこそ生まれた舞台であると感じました。

 

『古事記』の後に上演されたのが、フィンランドで活躍する現代サーカスのカンパニーNUUAによる『LENTO』。舞台には二人のジャグラーが登場し、たくさんの白い風船を自由自在に操ります。

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ボールやクラブを回すのではなく、飛んでいく風船のひもを捕まえたり離したり…ハラハラ、ドキドキの連続です。風船と意思疎通が図れているのでは!?と思うような不思議な場面もありました。

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二人のジャグラーは舞台上では一言もしゃべらないのですが、客席では大きな笑い声が公演中ずっと響き渡っていました。特に子供たちが大勢観に来ていたのが印象的でした。

 

今年も「鳥の演劇祭」には、若男女問わず、多くの観客が来られています。8回目を迎える「鳥の演劇祭」、地元に確実に根付いてきているなと感じました。

次回、2週目は、ちょうどシルバーウィーク!5日間連続の公演です!鳥の劇場による音楽劇『兵士の物語』や昨年の「全国障がい者芸術・文化祭」(あいサポート・アートとっとりフェスタ)で大きな反響を呼んだ じゆう劇場による公演のほか、イスラエルのカンパニーによる人形劇『みどりにあふれていたころ』、インドネシアのカンパニーによるダンス『Cry Jailolo~ジャイロロの嘆き~』など、今週末も見どころ満載です。

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鳥の演劇祭8 ホームページ http://www.birdtheatre.org/engekisai/

鳥の演劇祭8 フェイスブック https://www.facebook.com/torinoengekisai

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